グローバルパンデミック無風地帯:アトミ海外法人

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グローバルパンデミック無風地帯:アトミ海外法人

8月までの海外売上高は前年比33%増の約351億8,000万円

アトミの海外法人が、グローバルパンデミックによる「アンタクト」や健康を重視する消費トレンドに乗って、成長ぶりを謳歌している。
海外事業部によると、今年1月から8月までの海外法人の総売上高は約351億8,000万円と、昨年同期間の約264億3,000万円に比べ33%増加した。
新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックの状況でも、このように海外法人の成長が止まらないのは、アトミの直接販売がオンタクト(On-Tact)に乗ってより大きなビジョンを持つようになったことの証明と言える。
そこで、海外法人がどのようにコロナ禍を機会に反転させているのか調べてみた。(オープン順、中国法人を除く。)

アメリカ:On-Tactの活性化に大笑い
今年で10周年を迎えたアメリカ法人は、全センターの一時閉鎖、センターミーティングおよびオフラインミーティング、そしてセミナーまで、今年3月から現在まで中止になった状態だ。それにもかかわらず、アメリカ法人の今年上半期の売上は、前年比26.0%増の約38億9,000万円を記録した。
このようにアメリカ法人が成長する最大の原因は、オンラインミーティングの活性化だと言える。
国土が広く、都市から都市へと移動することすら容易ではないアメリカ法人は、すでに3年前からオンライン上のミーティングに関心を持ち始めている。
それが新型コロナウイルスによって急接近したアンタクトトレンドに乗って効果を発揮したわけだ。
実際、アメリカの会員の中にはコロナ以前より忙しくなったという会員が多い。
1日1~2回のミーティングしかなかったのが、オンラインミーティングが自然になった今は、1日を時間単位に分けてミーティングやオンタクト(On-Tact)ビジネスを行っているためだ。
ユ・ヒョンウ法人長は「オンラインミーティングをサポートすると同時に良いオンラインコンテンツを提供することに力を入れている」とし「気軽に参加できるオンラインミーティングがむしろアメリカの消費者によく合っている」と話した。


日本:過去最高の売上更新中
日本法人は日本国内の緊急事態が終了した6月からオフラインサクセスアカデミーを再開、アプリを利用したオンラインセミナーと同時開催している。特に、コロナのため、生業を維持するのが難しい環境で、アトミを通じて新たなチャンスを作っていくメンバーらが増えていることは、青信号だ。特に日系ブラジル人会員に対するサポートを強化している。
また、絶対品質・絶対価格とともに、GSGS戦略による輸出企業の成長も日本法人の成長の重要な軸となっている。
日本法人によると、今年日本法人の輸出額は2億円を超えるものと期待される。
こうした日本法人の戦略に加え、コロナ禍による健康機能食品の好調により、日本法人は今年6月、設立以来初めて月間売上高3億円を超え、7月には3億5千万円を突破、4億円突破を見込んでいる。
パク・ハンビ法人長は「危機は危険とチャンスが共存するという気持ちで現在のコロナ禍に対処している」とし「特にコロナ以降、日系ブラジル人会員の活動が著しく、新規会員登録及び売上が法人設立以来最高に成長している」と述べた。


カナダ:オンラインセミナーに成功し、順調
カナダもモバイル利用時間が2019年平均に比べて39%伸びるなどコロナ禍による外出が目立って減少した。
しかし、カナダ法人はユーチューブやズームなどを活用するオンラインセミナーへの転換に成功した。
実際、今年上半期のカナダ法人の売上は前年同期比35%上昇しており、カナダ会員もコロナ禍にもかかわらず、明るく安定した雰囲気を維持している。
オ・ジャンフン法人長は「リーダーとのコミュニケーションと和合でコロナ禍に対抗している」とし「健康機能食品に対する需要が大きくなるにつれて売上も上がっている」と話した。


台湾:今年約200億円突破の見通し
新型コロナウイルスの防疫状況が良好な台湾も、ソーシャルディスタンスを保つことに大きな違いはなかった。 台湾法人は2週間に1度ずつオンラインセミナーを実施しており、7月からオフラインセミナーを始めた。
どのセミナー会場にも温度測定器の配置はもちろん、参加者の名前と連絡先の記載を義務づけており、必ずマスクを着用しなければ入場できない。それにもかかわらず、売上げは伸び続けている。
台湾法人によると、今年上半期の売上高は前年同期比6.74%増の約85億2,000万円あまりだ。特に、ビタミンCとハンドソープの売上が40%以上伸び、マスクは150%増加した。
ク・ソンモ法人長は「8月中旬ごろ、アトミ台湾で作ったマスクを発売した」とし「コロナ禍初期から始まったオンラインセミナーが定着することによって下半期に期待以上の伸びを遂げるだろう」と述べた。

シンガポール:オンライン購入傾向が高まり成長傾向
シンガポールの会員は、ソーシャルディスタンスに適応するため、フェイスブックやワッツアップ、ユーチューブ、ズームなど、アプリの使用に積極的だ。
特にセンターで、そしてリーダー会員はこのようなプラットフォームを通じて新しい会員を案内するため、製品の実演やマーケティングプランなどのコンテンツをシェアしている。
その結果、今年上半期の売上は2019年上半期に比べて38.7%増加した約17億9,000万円に達した。特に、コロナは、シンガポール国民に健康食品の重要性を悟らせるきっかけとなった。
実際にビタミンCの売上が増えており、マスクやハンドソープなどの売上も増加している。
イ・ヒョンジュ法人長は「シンガポールでは家庭内の生活必需品購買の便宜性と安全でない公衆の場所との接触を避けるためにオンライン購買傾向が高まっている」とし「持続的な広報キャンペーンを通じてブランドの認知度を高め、コロナ禍という危機にむしろ成長するアトミシンガポールになるだろう」と述べた。


カンボジア:アンタクトトレンドはアトミのチャンス
カンボジアは他の国に比べコロナの影響を少なく受けているが、脆弱な医療施設のため、政府と国民はともに個人が対策に気をつけている。 これを受け、カンボジア法人は、発生当初から直営センターでのミーティングを中断し、出入口の予防対策を強化。
一部の会員は戸惑ったものの、全てのセミナーをオンラインへと転換し、オンラインコンテンツを集中的に制作し、様々なSNSを通じて会員とシェアし、雰囲気は次第に落ち着きを取り戻している。
また、会員の活動をサポートするため、個人放送及び映像制作のための教育プログラムも運営する計画だ。
特に、オンラインへの素早い転換が新しい時代の成功の秘訣だというメッセージを持続的に発信することで、会員に新たなモチベーションになったと判断している。 現在、カンボジア法人は、ピックアップセンターの注文量より宅配の注文量が増加し、売上は安定し、増加傾向を見せている。
ステディーセラーの健康食品をはじめ、ビタミンCや個人衛生製品の販売が着実に伸び、上半期の売上は前年比72.8%増の約4億2,000円あまりを記録した。
イム・ヒョンス法人長は「コロナ禍の初期の売上が下落していた時、より積極的にオンラインコンテンツを強化した」とし「コロナにより一層近づいたアンタクトトレンドはアトミにとって危機ではなくチャンスである」と強調した。

フィリピン:5月以降成長傾向、下半期はさらに良くなる
フィリピン法人はコロナの感染予防に備え、オフィス内で距離を置くこと、マスクの着用、手の消毒など基本的な規則を守っている。また、従業員の安全のため、会社の車で通勤させている。
東南アジアで感染者が最も多く出ている状況で、会員のビジネスもかなり伸び悩んでいたが、最近になって徐々に回復してきている雰囲気だ。このため、売上も5月以降持ち直している。
キム・ビョンホ法人長は「初期の冷え切った雰囲気が今はかなり和らいだ」とし「健康食品の販売が好調なのとオンタクト(On-Tact)に対し会員が慣れてくることで下半期にははるかによくなる」と期待した。


タイ:アンタクト市場がアトミの成長を牽引する
コロナ禍初期、タイの会員はパンデミックに適応するのはもちろん、アンタクトビジネスにも適応しなければならなかった。
そこでタイ法人はオンラインセミナーを最大限多く開催することはもちろん、多様で新しいコンテンツ制作及びオンラインビジネスのための支援に力を注いだ。その結果、多くの会員がアンタクトビジネスに慣れることを超え、新しいチャンスにしていった。
今年上半期、前年比19.4%成長したが、下半期にはさらに大きな成長を予感している。特に、イブニングケア、フォームクレンザー、日焼け止め、歯ミガキなどの人気は変わらず高い中、健康食品への需要が高まっており、期待を集めている。
イ・ブヨン法人長は「コロナ禍の状況そのものは大きな影響を及ぼさなかった」とし「しかし会員がアンタクトビジネスに慣れるにつれ新しい市場が創出されたことで下半期にはもっと大きな結果が期待できるようになった」と話した。

メキシコ:免疫への関心が高まり、前年比2倍以上成長
メキシコは、コロナ禍の影響が深刻な状況だ。
しかし、アトミメキシコの会員はコロナ禍で外出やミーティングを控え、オンラインセミナーやアプリミーティングを通じて、アンタクトビジネスを活発に繰り広げている。実際、上半期のメキシコ法人の売上は2019年上半期の2倍を超えた。
イ・ジョンヒ法人長は「コロナ事態で免疫に対する関心が高まり健康食品やビタミンCの売上が大きく伸びた」とし「会員が実際に活用できる多様なコンテンツ、オンラインセミナーおよびアプリ活用チップなど会員のオンラインビジネスのサポートに総力を傾ける」と述べた。

マレーシア:グローバルパンデミックで成長基盤を確保
マレーシア法人もサクセスアカデミーなどオフラインイベントを全面的に中断した。
また、各センターの活動も年末まで禁止するよう強く勧告している。その代わり、会員がオンライン活動を活発に行えるよう、諸々のサポートに努めている。
特にオンラインセミナーは英語、マレー語、中国語の3カ国語で放送されており、毎月開催されるサクセスアカデミーもオンラインに転換して実施されている。また、会員が5人以下の小規模な活動に力を注ぎ、厚い消費者層が形成され始めた。
実際、上半期の売上は前年同期比68.39%増の約38億9,000万円に達し、7月にはマレーシア法人設立以来最も多くの会員が登録するなど、売上と会員数の両面で目覚しい成長を収めている。
キム・セウォン法人長は「上半期に発売したGSGS手洗浄剤がヒットし、ビタミンCをはじめとする健康機能食品の人気が高まり、大幅な成長を収めた」とし「持続的にオンライン活動を強化し、コンテンツを築き上げてきたアトミはグローバルパンデミックの支援で確固たる成長基盤を確保している」と述べた。

ストラリア:むしろ成長の機となったグロバルパンデミッ
オーストラリア・メルボルンのコロナ感染者が急増したため、オーストラリア法人はロックダウンを経験しなければならなかった。
メルボルンの場合、食べ物や生活必需品のショッピング、病院、薬局のみ認められており、夜間通行禁止令が下された状態だ。
8月5日から実施されているメルボルンのロックダウンはマスク未着用の場合、罰金200ドルで、家から5km離れた場合、個人は約200万円、法人は約2,000万円相当の罰金が科せられ、6週間後に中断するかどうか決定される。
これを受け、オーストラリア法人は社員全員が在宅勤務に転換し、センターの運営を中止しており、50ドル以上購入の場合は送料無料としている。
厳しいコロナ禍にもかかわらず、オーストラリア法人は今年上半期の売上高が2019年比でほぼ2倍近く増加した。
サリー・キム法人長は「オーストラリアはオンラインビジネスを展開できるインフラがよく整っている」とし「健康機能食品を中心に手消毒剤などの衛生用品に対する需要が増加し、売上も大幅に成長している」と述べた。


インドネシア:健康食品発売の勢いにって下半期にダブルアップ
インドネシア法人は今年8月に健康食品が発売され、売上が垂直上昇している。
コロナ禍で、4月から7月までローテーション在宅勤務を実施しており、事務室にマスクおよび手消毒剤を常備し、アクリルの間仕切りの設置など、社員間の距離を最大化した。
会員の雰囲気は非常に肯定的だ。
特にじゃがいもラーメン、海苔、カフェアラビカなどの商品と台湾パス、台湾海苔、マスクなど台湾法人のGSGS製品の人気が上昇し、5月、6月、7月の3ヵ月間、平均約1億3,000万円の売上高を記録している。
キム・ソンジョン法人長は「8月健康食品が発売されてから売上がさらに急増している」とし「上半期は17%程度の成長に留まったが、下半期には2倍以上成長するだろう」と自信を見せた。


ロシア:オンラインセミナの活用により上が垂直上
ロシア法人もコロナ禍の影響から自由ではなかった。
センターでのセミナーは禁止しており、会員のミーティングはビデオ会議アプリの活用を積極的に勧めている。
このような措置により、会員の雰囲気は多少萎縮していたが、各種テレビ会議アプリの活用に慣れ始め、次第に活気を帯び始めた。
特にオンラインセミナーの活用が高く、会員同士のコミュニケーションがうまくいっていると判断される。
上半期の売上高は、前年比3倍近く増加した約12億1,000万円あまりを記録した。
シン・ジェヒョン法人長は「セット商品や3+1などのプロモーションに対する反応が非常に良い」とし「アンタクトトレンドの拡散はアトミロシアにチャンスとなっている」と話した。

 

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