インドネシア 10大流通企業へ 「アヨ アヨ ビサ」

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インドネシア10大流通企業へ「アヨ アヨ ビサ」
設立から現在まで年平均成長率100%、GSGSを本格的に展開

アトミは2018年10月、東南アジア諸国連合(ASEAN)最大国のインドネシアで正式に営業を開始した。 190万平方キロメートルを超える領土や約2億7,600万人の人口を抱えるインドネシアに「絶対品質」「絶対価格」が広がり始めた。 それから3年後の2021年9月、インドネシア法人はトップ10流通企業を目指して「アヨ! アヨ! ビサ!!!(よし、よし、頑張るぞ)」と意気込んでいる。



会員とのコミュニケーションを第一に
インドネシア法人のキム・ソンジョン法人長はコミュニケーションをもとにインドネシア法人を運営している。 2018年のグランドオープン当時、会員とのコミュニケーションを通じてインドネシア法人を率いていくという思いを語ったキム法人長は、「コミュニケーション不足は、誤解を招き成長を妨げる。 会員との積極的なコミュニケーションを通じて、柔軟な組織文化を作り上げていくつもり」と述べた。 インドネシア法人は、会員とのコミュニケーションのために、リーダー事業者とミーティングを定期的に行い、会員の声やニーズに耳を傾けている。 コロナ禍により対面でのミーティングができなくなったため、現在はセンター長とのオンライン会議(週2回)をはじめ、BANDやWhatsAppを通じてセンター長とのコミュニケーションを定期的に行っている。 特にセンター長とのオンライン会議は、法人の主要政策などを共有し調整する役割を果たしつつ、会員と法人間の信頼を構築する中核機能を担っている。 このようなコミュニケーションを通して、インドネシア法人はドラマチックな成長を見せている。 2018年に約30億ウォンだった売上高は、2019年に約86億ウォンに倍増し、2020年には約167億ウォンと2倍近くまで成長した。 また、2021年上半期には約148億ウォンの売上高を計上、2020年同期比で170%増となった。 単純計算では、2018年から2021年までの3年間の平均成長率が100%超になるということだ。 このような成長の最大の要因は何よりも、会員とインドネシア法人間に築かれた相互の信頼関係が挙げられる。 そのため、会員は安心してビジネスに集中し、法人は会員のビジネスを全的に支援しつつ、昼夜を問わず尽力している。

「100% Atomians」セミナー、期待以上の成果
インドネシアのビジネス環境はそれほど良いとは言えない。 韓国の約20倍に近い領土、世界で最も多い島を抱える国という点で、多くの地域でセミナーを実施するのは決して簡単ではなかった。 それだけではない。飛行機で2時間半、車で1時間移動してからセミナーに参加することも少なくなく、首都のジャカルタ以外では、セミナー会場の設備も整っていないことが多かった。 そこで、インドネシア法人は2019年の1年間、セミナーの円滑な実施に向けて全力を尽くした。 その結果、ジャカルタ、スラバヤ、メダン、バンドンなど10地域で30回のセミナーと11回のサクセスアカデミーを実施し、1年間の参加者数が1万3,700人を超えるなど大きな成果を上げた。 そんな中、2020年に入ってから広がり始めた新型コロナウイルスは、これまでのすべての努力を台無しにするようなものだった。 しかし、インドネシア法人の従業員は一丸となって、YouTubeやFacebookを活用しオンラインセミナーの実施に取り組んだ。 2020年に実施したオンラインセミナーは、合計48回に達する。 また、10月からはアトミビジネスへの専念を希望する会員向けに「100% Atomians」というセミナーを毎月実施した。 その成果は期待以上のものだった。 地理的条件を含むさまざまな理由により、オフラインセミナーに参加できなかった会員もオンラインセミナーに参加できるようになったためだ。 その結果、2020年にセミナーに参加した会員は合計で約4万5,800人。2019年比で3倍以上増えた数値だ。 インドネシア法人は、コロナ禍を危機ではなく、新たなチャンスとして取り込もうとしたのだ。 今年からは「Public Speaking Academy」との協力を通じて、リーダー事業者に対し「オンラインスピーチ」教育を行っている。 アトミビジネスに欠かせないセミナーでのプレゼンテーション能力、ミーティングでのコミュニケーション能力、そして講演能力を高めるためだ。 インドネシア法人のプトゥリ(Putri)マーケティング担当者は「今まで74人が教育を受け、そのうち24人の講義動画をオンラインセミナーに活用した」と言いながら、「スピーチ教育で培ったノウハウをパートナーに共有するために、ZOOMで教育プログラムを直接実施する会員もいるなど大変良い反応を得ている」と述べた。

アトミ ヘモヒムおよびGSGSで成長エンジン確保へ
インドネシア法人は2020年8月、アトミ ヘモヒムを正式に発売した。 正式営業開始と同時に発売する計画だったが、健康補助食品の登録が非常に厳しいインドネシアの法律により、かなり難航していたためだ。 インドネシア法人の関係者は、「2018年10月に2回目、2019年2月に3回目の届出を行ったが、医薬品の承認と同じレベルの厳しい基準を満たさなければならなかった」と当時の状況を語った。
2019年12月に行われた第1次本審査の結果、トウキ、センキュウ、シャクヤクの混合物は、インドネシアでは初めてという理由で追加テストを求められた。 1カ月間のテスト結果を集め、提出しようとしていたところ、コロナ禍が発生した。 インドネシア国家食品医薬品監督庁の全窓口業務の閉鎖され、テレワークに切り替えられたことで、審査評価にも遅延が発生してしまったのだ。 結局、予想より少し遅れた4月26日、アトミ ヘモヒムはインドネシアで正式に健康補助食品として登録され、その後輸入などの手続きを経て、8月にようやく販売開始となった。 アトミ ヘモヒムの発売によりインドネシア法人は、現地消費者の獲得やそれに伴う売上増加など、成長に新たな原動力を注ぎ込むことができると期待している。 インドネシア法人の会員もアトミ ヘモヒムについてよく知っていただけに、その期待は高まるばかりだ。 インドネシア法人のマルディ(Mardi)ダイヤモンドマスターは「ずっと前からアトミ ヘモヒムの発売を待ちわびていた」と言いながら、「アトミ ヘモヒムがインドネシアでもベストセラーになることを期待している」と述べた。 こうした期待に応えるかのように、2020年の売上高は2019年比で94%以上増加した167億ウォンとなり、アトミ ヘモヒムの発売効果を証明した。 インドネシア法人は今後、GSGSの拡大を通じてインドネシアでの立ち位置を確保していく計画だ。 2022年からは食品をはじめ、インドネシアの消費者のニーズに訴求できる製品を発売し、総売上高の約25%を占めることを期待している。 また、現地の「絶対品質」「絶対価格」の製品を見つけ出し、単なる輸入業者から輸出まで行う企業へと成長することを目指している。 インドネシア法人のキム・ソンジョン法人長は「アトミ ヘモヒムの発売は、会員のビジネスに大変役立つとともに、インドネシア法人の成長エンジンとなっている」とし、「アトミ ヘモヒムに加え、GSGS製品の拡大を通じて会員のビジネスを手助けする環境を整えたい」と述べた。


インドネシアで実施されたセンター長によるワークショップ(2019年11月)

インドネシア法人の売上推移
(単位:億ウォン)

 

10年以内にインドネシア10大流通企業へ
グローバル流通の
ハブに向けた
足がかりとしての役割を果たす
インドネシア法人のキム・ソンジョン
法人長

「10年以内にインドネシア流通企業の中でトップ10入りを目指します」 インドネシア法人のキム・ソンジョン法人長の自信に満ちた言葉だ。 業界のトップ10社ではなく、流通企業全体のトップ10社を目指している。 同種の業界では当然1位にならなければならない。 設立から今まで、インドネシア法人の年平均成長率は100%を超えており、これを維持できれば不可能な話でもない。 キム・ソンジョン法人長は、インドネシア法人がこうした成長を遂げたにもかかわらず、期待にはまだ届かないと考えている。 「当初計画の60%程度に過ぎない」と言うキム法人長。「アトミ ヘモヒムの登録が予定より遅くなったことに加え、コロナ禍により直接販売のメリットが弱くなってしまったことなどがその原因だ」と述べた。 しかし設立当初に比べると、アトミやアトミ製品の品質に対するインドネシアでの知名度は格段に高くなったと評価している。 特に、アトミやその製品が会員でない人にまで知られているのは良いサインだ。 彼は「より積極的なマーケティング活動を通じて、期待以上の結果を出せるために努力していく予定だ」と力説した。 2017年に登録手続きを開始したアトミ ヘモヒムが、3年もかかって2020年5月に登録されたのは予想外のことだった。 インドネシア国家食品医薬品監督庁の厳しい登録条件についてはすでに把握済みだったが、それに加え想定外のことまで重なってしまい、かなりの紆余曲折があったためだ。 「アトミ ヘモヒムの登録が一番大変でした。 登録を諦めようとも思ったくらいです」 「雨降って地固まる」ということわざのように、やっとの思いで発売まで漕ぎ着けたアトミ ヘモヒムは、一気にインドネシア法人の主力製品となった。 キム・ソンジョン法人長は今後、GSGSを成長のもう一つの柱として育てていく計画だ。 特に韓国の消費者とは異なるインドネシアの消費者のニーズに応えられる商品を見つけ出し、下半期の発売を目指している。 キム法人長は、「現在、一番力を入れて取り組んでいる分野はGSGS」とし、「総売上高の20~30%程度をGSGS製品が占めることを期待する」と語った。 韓国特有の「早い文化」とは違って、インドネシアの「遅い文化」では短期的な成果を上げるのが難しい。 しかし逆に考えると、一度信頼を築けば中長期的に成長を続けることができる。 2億7,000万人の人口、韓国より高い購買力平価(Purchasing Power Parity)など、インドネシアの直接販売市場は成長のポテンシャルが非常に高い。 キム・ソンジョン法人長は「アトミは、インドネシアの直接販売市場を越えて、流通企業と競い合う」とし、「グローバル流通のハブに向けた足がかりとしての役割をしっかりと果たすことができると考えている」と述べた。


会員インタビュー1

アトミ、マイナスの人生を
立て直すための最高のビジネス
成功とは失敗しない
ことではなく、失敗しても
諦めないこと
ヘンドリック・ヒダヤット(Hendrik Hidayat)
シャロンローズマスター

ヘンドリック・ヒダヤット(Hendrik Hidayat)シャロンローズマスターがアトミの会員になったとき、彼の人生はマイナスだった。 思いがけず会社から解雇されてしまい、オンラインタクシーの運転手をしながら細々と生計を立てていた。 そんな中、出会ったアトミはとても魅力的だった。 「資金も要らないし、月間維持費もかからないんです。 マイナスの人生を立て直すために、これ以上良いビジネスはないと思いました」 アトミビジネスを始めると、ヘンドリック シャロンローズマスターは、ひたすら前へ進んでいった。 すべての知り合いにアトミを紹介し、これ以上紹介する人はもういないと気づいたとき、彼の目に入ったのは、ある百貨店の前の公園に座っているおばさんたちだった。 ヘンドリック シャロンローズマスターは突然、アトミのボディローションを手や腕に塗り始めた。 案の定、 おばさんから先に話しかけてきた。 ヘンドリック シャロンローズマスターは自然にアトミ製品やビジネスについて紹介し始め、その人をアトミへ入会させた。 「夢への確信があれば、難しくありません。 僕はアトミを通じて成功できると信じていたから、ためらうことなく前に進みました」 結果は成功だった。 コロナ禍にもかかわらず、ヘンドリック シャロンローズマスターは2021年4月、アトミビジネスを行う娘と一緒にシャロンローズマスターに昇格した。 アトミ ヘモヒムやビタミンCを前面に出すほか、オフラインからオンラインに移行することで、時間と距離に縛られずアトミ製品やビジネスをより多くの人に知ってもらうことができたのだ。 プラスに変わり始めたマイナスの人生。そこには、彼の情熱と努力、そしてアトミとの出会いがあった。 ヘンドリック シャロンローズマスターは「僕もできたので、他の人もきっとできると思う」と言いながら、「成功とは失敗しないことではなく、失敗しても諦めないことだ」と強調した。


会員のインタビュー2

情熱一つで始めたアトミ、
インペリアルマスターまで頑張ろう
コロナ禍という向かい風
の中でもさらなる
成長を目指す
アプリンダ・エル・マンサワン
(Aprida L. Mansawan)
シャロンローズマスター

アプリンダ シャロンローズマスターが2018年にアトミと初めて出会ったとき、彼女には情熱だけが残っていた。 4カ月にわたる母の説得に負けてアトミを紹介され、製品を使ったこともないのに、その企業理念に惹かれた。 小さなお菓子屋さんを営んでいたが、数年前に失敗したビジネスの影響で生活は苦しかった。 そこで、製品の空容器を持って、毎日あちこち歩き回りながら出会った主婦たちにアトミを紹介した。 「お金はなかったんですが、諦めず住宅街や会社などに足を運びながらアトミを紹介しました。 アトミを信頼してもらえるよう、毎日欠かさずミーティングに出かけたんです」 大変だとは思わなかった。 アトミのビジョンを共有できるパートナーを探すために努力しただけだ。 コロナ禍でこれまでとは違う日常を過ごす中、多くの人が健康だけでなく経済的にも不安を抱えている。アプリンダ シャロンローズマスターは新しい技術やSNSのコツを身につけ、ビジネスをオフラインからオンラインに移行することで、困難を乗り越えてきた。 アプリンダ シャロンローズマスターの座右の銘は「風迅鳶騰」。危機を好機に変えてさらなる成長を遂げるという意味の言葉だ。 「こんなときこそ情熱が必要なんです。 情熱は不可能を可能にしますから」 大変なことばかりだったわけではない。 アプリンダ シャロンローズマスターは、アトミから多くの喜びを得ることができたと言う。 娘の望みが叶って幸せという母、子どもたちがやりたいことをできるようになったこと、アトミの製品を使ってみたパートナーからビジネスに大変役立ったという話を聞いたことなど、すべてアプリンダ シャロンローズマスターのやり甲斐につながった。 「成功したい人はたくさんいます。でも、他人の成功を一緒に願う人はあまりいない気がします。 私は自分と同じビジョンや目標を持った人を、これからも一生懸命に探してパートナーとして導き、インペリアルマスターになるまで一緒に頑張っていくつもりです」
 

編集者_ イ・ヨンミン

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